一緒に乗ってる家族にもドライブを楽しんでほしい

G-ベクタリングコントロールというものを初めて説明を聞いた時は「なんだか難しいなぁ」とイメージがわかなかったのですが、実際に乗ってみてクルマがとてもスムーズに走るのがすぐ解りました。運転するほうも楽なのですが、なにより一緒に乗っている家族が乗り心地がいいと喜んでいます。沖縄に住んでいるとクルマで出かけることが多いのでこれは嬉しい機能ですね。
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誰もがリラックスして思いのままにクルマを操れる
G-ベクタリング コントロール(GVC)は、マツダがこれまで取り組んできた「統一感」をさらに進化させるため、「エンジンでシャシー性能を高める」という新発想と、人間中心の開発思想に基づいて開発されました。機械の効率のみを考えて制御するのではなく、「人間を中心に、人間の特性に基づいてクルマがどうあるべきかを考える」という開発哲学に基づいて、より多くの人に「なめらかなGのつながり」を提供します。 -
タイヤの荷重をコントロールし安定性を向上
GVCでは、タイヤのパフォーマンスを最大化するために、タイヤにかかる接地荷重に着目。ドライバーのハンドル操作に合わせエンジンの駆動トルクを制御し、前輪、後輪への荷重移動を行い、車両の応答性、安定性を向上させます。これにより、誰が運転しても、体の揺れが少ない走りができ、より快適なドライブを楽しむことができます。 -
クルマに酔いやすい子どもに優しいGVC
ハンドルの修正操作はドライバーに少しずつ負担をかけ、疲労として蓄積されていき ます。GVC はこの修正操作を減らすため、長距離運転での疲労の蓄積を抑制します。また、GVC によって乗員にかかるGの変化がなめらかになることで、ドライバーや同乗者の頭部や体の揺れが抑制され、乗り物酔いの低減効果も期待できる、子どもにも優しい技術です。 -
GVCが第10回キッズデザイン賞を受賞
「人間を中心に、人間の特性を研究しクルマがどうあるべきかを考える」というつくり手の想いが評価されG-ベクタリング コントロール(GVC)が「第10回キッズデザイン賞」を受賞しました。キッズデザイン賞とは、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という3つのデザインミッションを実現するための優れた製品・空間・サービスを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度です。